文化祭
12日(日)の午後から文化祭が行われました。地域の方々がたくさん来校されました。
プログラム1番に小学校1・2年生による「はじめのあいさつ」がありました。5人が大きな声で元気よくできました。
プログラム2番では,オープニングビデオを見ました。ここ約1ヶ月の文化祭の取組を林先生がビデオに編集したものでした。久志っ子や先生方の日頃の姿が映し出されて微笑ましいシーンがたくさんありました。
プログラム3番では小学生による演奏「アンダー・ザ・シー」とダンス「ココロの地図」がありました。小学生らしい元気な演奏とダンスでした。
プログラム4番は,中学生による「英語暗唱,弁論」でした。
中学生らしく,堂々としていて聞く人を魅了しました。
プログラム5番は小学1・2年生による「三太郎二姫物語」でした。
小学校1・2年生のかわいい演技で会場は笑顔と拍手に包まれました。
プログラム6番は職員合唱でした。染河先生の素敵な伴奏で「やさしさに包まれたなら」を職員全員で歌いました。子どもたちと同じくらい元気な大きな声でした。
プログラム7番は中條森雄さんと一兵さんによる三味線発表でした。「朝花節」と「いとぅ」を演奏しました。熟練された中條さんのご指導のもと,週に1回練習してきた成果を発表し,会場も盛り上がっていました。
前半最後のプログラムは,久志っ子ソーランでした。今年も小中学生全員で大自然の恵みと校区の皆様への感謝を込めて,踊りました。
後半は,家庭教育学級の合唱でした。「365日の紙飛行機」を保護者と職員で息を合わせて歌いました。入江先生の指導のもと,練習を重ねて本番を迎えました。歌にのせて各家庭の子どもの写真とメッセージがスライドで流れました。良い思い出になりました。
プログラム10番は小学4年生によるハンドベルでした。東條先生と子どもたちの息がぴったり合っていて観客を魅了しました。
プログラム11番はイラストコンクールの表彰式があり,小学4年生二人が受賞しました。今年のテーマは「ぼくの・わたしのたからもの」でした。二人はとても嬉しそうでした。
プログラム12番は中学生と中学職員による合唱でした。1曲目は「Happy Century」でした。この曲は,凱仁さんの作詞,一兵さんの編詞,染河先生の作曲によるオリジナルソングでした。菜々美さん,染河先生の伴奏で歌いました。2曲目は「みんながみんな英雄」でした。職員と中学生の素敵なハーモニーに会場は手拍子でこたえていました。
プログラム13は小学生5・6によるマジック「ふしぎ発見隊!」でした。理科の学習を通して自然の不思議について考えました。雲が人工的に作られてアッと驚きました。
プログラム14番は小中学生全員で島口劇をしました。今年は,凱仁さんがネリヤカナヤ童話作品コンクールで受賞した作品「アマミンジャーと手久島団」を島口になおして,演じました。子どもたちが,たくさん練習して臨みました。子どもたちのかわいい島口に会場は笑顔で盛り上がりました。
全てのプログラムが終了し,校長先生の講評がありました。今日の子どもたちの頑張りをたたえました。
そして最後に,文化祭実行委員の悠さんと一兵さんから終わりのあいさつがありました。文化祭に向けて頑張ってきたことや文化祭を見に来てくださった方々へのお礼を述べました。
今日の文化祭を通して,久志っ子たちは一回りも二回りも大きく成長できたと思います。今後とも学校へのご理解,ご協力のほどよろしくお願いいたします。
コメント