6月22日(水)に名瀬運動公園陸上競技場で地区中学校総体の陸上競技大会が実施されました。久志校からは一兵さんと凱仁さんが,出場しました。二人とも学年別の100mと1500mに出場しました。
凱仁さんは100mの出番が早いため,一兵さんだけが開会式に臨みました。
開会式後,しばらくすると凱仁さんの3年男子100mが始まりました。
スタートすると応援で写真をとることを忘れてしまいました。(すみません!)
結果は向かい風が強く15秒75でしたが,一生懸命走りました。
次は一兵さんの2年男子100mが始まりました。
一兵さんもピストルの音にうまく反応してスタートし,14秒75でゴールを走り抜けました。
次の1500mまでは少し時間が空いたので,スタンドで宇検村の他の中学生の応援をしたりして過ごしました。
午後3時から,2年1500mが始まりました。スタートラインに立つ一兵さんは少し緊張していました。
ピストルが鳴ると,一斉に飛び出し一兵さんも同じ走力の選手と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返し,自己ベストでゴールしました。
凱仁さんも一兵さん同様,最初緊張していましたが,スタートすると元気よく走り出しました。
途中苦しそうな場面もありましたが,最後までしっかり走り抜きました。
二人とも大島地区の同じ学年の選手といっしょに走ることができて,よい経験になったと思います。テニスの練習で朝練として取り組んできた早朝ランニングの成果が現れてよかったと実感できた大会でした。
6月21日(水)の5校時に大島事務所指導主事の新屋先生をお招きして,小学1・2年生の算数の研究授業が行われました。
1年生の単元は「ひきざん」,2年生の単元は「ひき算のひっ算」でした。子どもたちは,一生懸命に取り組みました。
発表する子どもたちは,堂々として頼もしく感じられました。
先生の説明を真剣に聞く眼差しは,輝いていました。
複式授業ということで,担任の先生は,行ったり来たりとたいへんでしたが,無事に授業が終わりました。その後,新屋先生と久志校の先生たちとで授業研究を行いました。
いろいろな良かった点や反省点が出され,よい研修になりました。この日のために,放課後を使って,指導案検討や模擬授業を行ってきました。
このような研修を積み上げながら,久志っ子の学力向上ために頑張っていきたいと思います。本日授業を提供された久木田先生,本当にお疲れ様でした。また奄美市から指導助言者として来てくださった新屋先生ありがとうございました。
6月15日(木)に瀬戸内町の清水テニスコートで地区中体連の男子ソフトテニス大会が行われました。連日の悪天候が,この日だけは降らずに絶好のテニス日和となりました。
負ければこの大会で最後になるとわかって臨んだこの大会で,一兵君,凱仁君ペアは一回戦,2回戦とストレートで勝ち抜き,ベスト8に入り,県大会の切符を手に入れました。おめでとうございます。
ベスト4をかけた金久中ペアでは,ファイナルまでいき,惜しくも負けてしまいました。激戦を勝ち抜いたこの金久中ペアが優勝しました。
当日は,瀬戸内町の清水まで遠方の試合にもかかわらず,たくさんの方が応援に駆けつけました。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。また,学校でも小学生や先生方が清水コートに向かってエールを送っていました。
今日の試合を反省し,県大会に向けて,あと1ヶ月やれるだけやって青春を謳歌して欲しいです。一兵君,凱仁君がんばってください。
6月13日(火)の全校朝会で今週の木曜日に行われる地区中学総合体育大会出場(男子ソフトテニス)の推戴式が行われました。最初に一兵さんが,決意を述べました。昨年あと一歩で県大会を逃した悔しさや今までの練習を十分発揮してきたいことを発表しました。また,応援していただいた地域の方や保護者,先生方への感謝も伝えました。
次に凱仁さんが,決意を述べました。小2からテニスを始めて7年間分を今回のテニスの試合にいかしたい話をしました。凱仁さんも一兵さんと同じで地域の方や,保護者,先生方への感謝の気持ちも伝えました。
児童生徒を代表して美紀さんが激励の言葉を述べました。後輩として,2人を応援していることを伝えました。聞いている人にも美紀さんの熱い思いが伝わってきました。
その後,児童生徒を代表して悠さん,心大さん,琉輝也さんが,エールを送りました。
最後に校長先生が二人に激励のことばを送りました。宮本武蔵が平常心を大切にし1度も負けなかった話を引用して,地区大会では,平常心で試合に臨んで欲しいことを話されました。
6月15日(木)の大会日に,一兵さんと凱仁さんが健康に留意しベストコンディションで試合に臨めるように祈りたいと思います。
6月12日(月)の3校時に防犯教室がありました。宇検駐在所から笹川さんと末吉さんに来ていただきました。今回は,不審者が校内に現れて,職員が対応し暴れる不審者を取り押さえる間に児童生徒は安全に避難するという設定で行いました。
(不審者対応のため,画像がありません)避難訓練の後,駐車場で末吉さんから不審者対応への助言をいただきました。その後,不審者車両による声かけ事案の訓練を行いました。
学年が上がるにつれて,素早く行動できていたようです。また,不審者の特徴も詳しく覚えていました。「いかのおすし」と言われているように,決して知らない人の車には乗らないようにしましょう。
郵便局長の津田さんと校長先生から感想や助言をいただきました。最後に児童生徒を代表して楓大さんがお礼の言葉を述べました。
本日はお忙しい中,久志校の児童生徒の安全のためにお越しくださった笹川さん,末吉さん,津田さん本当にありがとうございました。
6月10日(土),久志集落の中條森雄さんをお招きしてケンムン学習を行いました。
今回は,宇検の民話の中からケンムンにまつわる話を林先生,凱仁君,一兵君の順に3名がそれぞれ読んで,そのことについて,中條さんに感想を述べてもらう形で進めました。
実際にケンムンに出会っている中條さんは,読んでくれた3つの民話について詳しく解説をしてくださいました。
そのあと,児童生徒からケンムンについて,たくさんの質問が出ました。中條さんは,1つ1つの質問に丁寧に答えていました。「ケンムンは,たこが苦手だったら,イカはどうなんですか?」「動物は好きなんですか?」「ケンムンの身長はどれくらいですか?」「ケンムンは何色ですか?」などたくさん出ました。最後に野上田先生から全員に「ケンムンがこの世にいると思う人は?」という質問が出され,全員が「いると思う!」と手を挙げました。
最後に一兵さんが中條さんにお礼を述べました。
今回,中條さんには久志校のケンムン学習に協力していただき感謝しています。次回もよろしくお願いいたします。