オペラと箏を楽しみました
6月30日(木)は「青少年のための芸術鑑賞事業」が元気の出る館で行われました。
久志っ子たちも,わくわくしながらバスで向かいました。
子どもたちはソプラノ,メゾソプラノ,テノールなど,それぞれで異なる高さの声の響きを感じながら,始まってすぐにオペラの世界に引き込まれていました。
箏の演奏では,日本に昔から伝わる楽器の,奥深い響きにすっかり聞き入っていました。
とても上品で,柔らかい音色が印象的でした。
オペラ歌手のみなさんとビリーブを歌う時間もありました。
いつも以上に大きく口を開けて気持ちよさそうに歌っていました。
第2部では,「ヘンゼルとグレーテル」のオペラを鑑賞しました。
よく知っているお話なのですが,オペラではちょっと違った感じがして,子どもたちも先生たちもとても楽しんでいました。
帰りのバスでは,子どもたちがオペラ歌手になりきって歌い,とてもにぎやかでした。
初めてオペラを鑑賞した小学1年生も楽しめたようです。
鹿児島県オペラ協会のみなさん,鹿児島県箏曲会のみなさん,ありがとうございました。
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