村教職員文化財等現地研修会
夏休み2日目の7月22日(金)に村教職員文化財等現地研修会が行われました。村全体で約20名程の参加でした。久志校からも3名参加しました。集合場所は宇検漁港でした。
最初は,倉木崎海底遺跡に向かいました。そこで水中メガネで陶器の破片を探しました。
次に,外海に面した洞窟まで案内してもらいました。焼内湾を出ると波が高く,ジェットコースターのように船が揺れました。先生方も大喜びでした。
そそり立つ断崖,むき出しになった岩肌,目の前に広がるリーフ群,太古から脈々と流れる時間の神秘性がそこにはありました。
揺れながら,焼内湾に戻りました。次は拓洋のマグロ投餌見学を行いました。
餌のいわしをマグロはバシャバシャと水しぶきをたてながら,食べていきました。その光景に圧倒されましたが,網をかいくぐって大きな海亀が生け簀の中を泳いでいました。どうやって入ってきたのでしょうか?
そのあと,昼食を宇検の「みんなの家」で食べました。久志校の3名の職員は午後から作業があるためにここで,他の学校の先生方とお別れしました。短い時間でしたが,とても充実した研修になりました。
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