４月１０日（日）は徳州会旗ソフトテニスクラブ対抗（団体戦）の大会がありました。
久志チームは，小学生，中学生，高校生，先生，保護者と幅広い年代層でのエントリーでした。
久志校だからこそできる，久志校のよさがあらわれたチームです。
１番手は，凱仁さんと一兵さんのペアでした。
ますます力をつけている２人は，安定したプレーでチームをひっぱっていました。
２番手は，未来さんと脇田さんご兄弟でした。
ＯＧ・ＯＢペアは，久志校卒業生としてのプライドを見せつけるような力強いプレーで，相手を圧倒していました。
３番手は，琉輝也さんと美紀さんのペアでした。
サーブを入れたり，打ち返したり，琉輝也さんの上達ぶりには応援団もびっくりでした。
美紀さんは，中学生の強いスマッシュも打ち返すなど，上級生顔負けのプレーを披露していました。
天候が心配された１日でしたが，先生方もたくさん応援に来てくださり，にぎやかな１日となりました。
結果は，見事３位に入賞しました。
おめでとうございます！
これからの活躍がますます楽しみです。
４月８日（金）は，村転入職員歓迎会・交流会が行われました。
最初に，元田村長の歓迎のご挨拶がありました。先生方に宇検の風になってほしいといった話をされました。
続いて，藤田教育長が宇検村の黒糖焼酎「れんと」で乾杯をしました。
このあと，しばし歓談が始まりました。久志校の転入職員の久木田先生，入江先生，非常勤講師の肥後先生も生きた車エビをむいて食する体験をしました。
エビむきのプロと呼ばれている高田さんが，テーブルに来てお手本を示してくださいました。
最初，緊張していた先生方でしたが，１匹を食すると２匹目からは上手にむくことができるようになりました。
そして会のメインの１つである自己紹介が始まりました。
久木田先生は，久志っ子の礼儀正しさに感心し，いろいろなことにがんばる児童・生徒といっしょにがんばっていきたいといった話をされました。
入江先生も，明るく元気のある久志っ子とがんばっていきたいと話されました。
肥後先生も久志校のテーブルにきて挨拶をされました。写真を撮るのが趣味だそうです。
準備や運営をしてくださった，教育委員会のみなさん，楽しい時間をありがとうございました。
村内の先生方，本年度もよろしくお願いいたします。
４月６日（水）に入学式が行われました。
在校生や先生方，来賓の方々，家族，地域の方々の温かい笑顔と拍手に包まれながら担任の先生と新入生が入場しました。
本年度は，小学１年生が３名，中学１年生が１名，入学しました。
校長先生や来賓の方々から祝辞をいただくとき，新入生のみなさんが，背筋をぴんと伸ばして，しっかりとお話を聞く姿はとても立派でした。
在校生を代表して，凱仁さんが歓迎の言葉を述べました。
新しい仲間が増えることを，心から喜んでいることがよく伝わりました。
新入生誓いの言葉では，一兵さんがこれからの抱負を発表し，小学１年生にはインタビューがありました。
「勉強をがんばりたい」「おにごっこが好き」など，大きな声でインタビューに答えていました。
保護者を代表して，福山さんが挨拶をされました。
職員一同，新入生をお預かりするという自覚を改めて持ち，気を引き締めることでした。
最後は記念撮影をしました。
大島高校の制服を着て，入学式に駆けつけてくれた未来さんも一緒に写真を撮りました。
これからどんな１年間になるか，とてもわくわくします。
４名の新入生をよろしくお願いいたします。
４月６日（水）は，新任式があり，久志校に久木田毅先生と入江亜衣先生を迎えました。
校長先生から紹介があり，それぞれが挨拶をしました。
最初に，久木田先生が行いました。前任校の垂水小のお話を交えて自己紹介をされました。
次に入江亜衣先生は、兵庫県出身ということで，関西弁の話を交えながらお話をされました。
２人を歓迎して５年生の美紀さんが挨拶をしました。
美紀さんの心のこもった挨拶を聞いて，先生方はこれからの久志校での生活がますます楽しみになったと思います。
新任式に引き続き，始業式が行われました。
まず，校長先生のお話がありました。
新学期を迎えての児童生徒代表あいさつは，４年生の福山悠さんが行いました。
入学する１年生にいろいろなことを教えてあげたいと，抱負を力強く述べました。
最後に，全員で校歌を大きな声で歌いました。
いよいよ新しい１年間が始まりました。
本年度も久志っ子たちと一緒に，明るく元気に毎日を過ごしたいと思います。
ブログをご覧のみなさん，本年度もよろしくお願いいたします。
４月３日（日）は宇検村交通安全フェスタがありました。
各校の取り組みが紹介されていたり，
村内の新小学１年生による宣誓があったりしました。
このイベントの中で，琉輝也さんが表彰されました。
宇検村内の小学生から募集された交通安全標語の中で，琉輝也さんのものが選ばれました。
選ばれた琉輝也さんの標語は，湯湾の交差点に大きく掲示されました。
交差点に差しかかる度に，琉輝也さんの標語をみなさんに見てもらえるのは，久志校にとっても，大変うれしいことです。
今回のイベントを通して，これからも交通安全に努めたいという気持ちを強くすることができました。
３月２６日（土）はＰＴＡ送別会がありました。
お休みの日にかかわらず，折戸先生のためにたくさんの方が集まってくださいました。
地域の方や保護者はもちろん，子どもたちも折戸先生との別れを惜しみながら，感謝の言葉を伝えていました。
２年間とはいえ，語り尽くせないほどの思い出や感謝の気持ちがあったようで，折戸先生のもとには途切れることなく，たくさんの方が集まっていました。
子どもたちから歌のプレゼントもありました。
「農村小唄」と「空も飛べるはず」を歌いました。
子どもたちの一生懸命歌う姿と澄んだ歌声は，折戸先生の胸にしっかりと刻まれたことでしょう。
お忙しい中，集まってくださった地域の方々，保護者のみなさん，本当にありがとうございました。
３月２８日（月）は辞任式がありました。
本年度は折戸先生とお別れすることになりました。
折戸先生は，子どもたちの前に立ち，１人１人に向けてメッセージとお礼を述べられました。
「教える立場だけれども，みんなに教えてもらったことがたくさんありました」などの言葉の１つ１つが，子どもたちの心に優しく響いていました。
児童生徒を代表して，凱仁さんが折戸先生に感謝の言葉を伝えました。
涙を流しながら話す凱仁さんの様子から，折戸先生の存在の大きさを実感することでした。
辞任式のあとは，心を込めて「Ｉ ＬＯＶＥ 宇検村」を歌いました。
いつも以上に歌詞が胸にしみました。
子どもたち，職員一同は，折戸先生が新しい学校でも，明るく楽しく毎日を過ごせることを祈っています。
折戸先生，２年間本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
３月２５日（金）は修了式がありました。
一兵さんや未来さんが卒業し，５名での修了式でした。
まず，１人１人に修了証書が渡されました。
りりしい表情で受け取る久志っ子たちは，１年前よりさらにお兄さんお姉さんになっていました。
「１年間を振り返って」は心大さんが発表しました。
「かけ算九九を覚えることができた」「早寝・早起き・朝ごはんに気を付けて生活することができた」など，できるようになったことがたくさんありました。
また心大さんは，４月から１年生になる弟が早寝早起きができるように声をかけたり，困ったことがあったら助けてあげたりしたいと話していました。
校長先生は，卒業した先輩をよきお手本にして，近付けるように努力してほしいと話されました。
真剣なまなざしで話を聴く子どもたちの様子を見ていると，４月からの子どもたちの成長がますます楽しみになりました。
修了式のしめくくりは，大きな声で校歌を歌いました。
久志っ子のみなさん，春休みは新しい学年になる準備を進めながら元気に過ごしてくださいね。
３月２３日（水）は受賞伝達式と久志っ子発表がありました。
まず，トム・ソーヤ杯小中学生ソフトテニス大会で優勝した一兵さんと凱仁さんが表彰されました。
つぎは青少年読書感想文コンクールの表彰でした。
心大さんが県の審査で入選を受賞しました。
未来さんも同じく入選でした。
悠さんは村の多読者賞を受賞しました。
宇検村内の小学３年生の中で最も本を読み，表彰されました。
奄美市児童生徒書初め席書大会では，一兵さんが奨励賞を美紀さんが推薦を受賞しました。
休みの日に進んで参加しただけでもすばらしいのですが，優秀な成績も収め，とても立派です。
一兵さんと凱仁さんは，かごしまジュニア検定の合格証をいただきました。
来年度もぜひ挑戦してもらいたいと思います。
最後に，南日本書道会の認定試験の表彰がありました。
一兵さんが毛筆の部で３段に昇段しました。
受賞伝達式のあとは，久志っ子発表がありました。
この日は，心大さんと琉輝也さんが「ニャーゴ」の紙芝居を発表しました。
国語の教科書のお話を紙芝居にしたそうです。
役割を分担して読んでいたので，登場人物の気持ちや場面の様子がよく伝わりました。
心が温まるクライマックスが印象的なお話でした。
１年間のしめくくりにふさわしい，すばらしい発表でした。
心大さん，琉輝也さん，すてきなお話を紙芝居で紹介してくれて，ありがとうございました。
